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世界が見つめる妙高。観光地から国際リゾートへ

  • 情報発信
2026年5月26日付の上越タイムス社、新潟日報社の記事で、妙高・上越地域の観光に関する大きな動きが紹介されていました。

一つは、インバウンド増加による地域医療への影響。
もう一つは、妙高杉ノ原エリアで進む大規模リゾート開発です。

どちらの記事からも見えてくるのは、妙高がいま、国内だけでなく世界から注目される地域へと変わりつつあるということです。

インバウンド増加で問われる地域の受け入れ体制

上越タイムス社の記事では、上越市内官公庁連絡協議会において、インバウンドが地域医療へ与える影響について意見が交わされたことが紹介されていました。

外国人観光客の増加は、地域経済にとって大きな追い風です。

一方で、スキーや観光中のけが、急病、救急搬送、言語対応など、地域医療への負担も無視できない課題となっています。

観光地として発展していくためには、宿泊施設や観光コンテンツだけでなく、医療・交通・行政・生活インフラを含めた地域全体の体制づくりが重要になります。

妙高杉ノ原で進む2000億円規模のリゾート開発

新潟日報社の記事では、妙高杉ノ原スキー場周辺で進む大型リゾート開発について報じられていました。

開発を進めるのは、外資系不動産投資ファンドのペイシャンス・キャピタル・グループ、PCG。

記事によると、妙高市杉野沢地区で進められている計画は、総額2000億円規模 の大型プロジェクトです。

高級ホテルの建設に向け、現在はスキー場第1駐車場でアスファルト撤去などの準備作業が進められており、2028年冬の開業を目指しているとのことです。

ホテルブランドには、IHGホテルズ&リゾーツが展開する高級ブランド「シックスセンシズ」が予定されていると紹介されています。

これは妙高にとって、単なるホテル建設ではありません。

地域の価値そのものが、世界基準で見直されている動きだと感じます。

妙高は「観光地」から「国際リゾート」へ

妙高には、豊富な雪、温泉、山々の景観、四季の美しさがあります。

これまでも観光地として知られてきましたが、近年は海外からの旅行者、移住希望者、別荘建築、投資案件など、地域を見る目が大きく変わってきています。

今後は、ホテルや宿泊施設だけでなく、住宅、ヴィラ、別荘、店舗、道路、ライフライン、医療体制まで含めた総合的な地域づくりが求められていくはずです。

妙高建設として考えること

私たち妙高建設も、近年は海外のお客様から、妙高での住宅や別荘、宿泊施設についてご相談をいただく機会が増えています。

世界から注目されることは、とても喜ばしいことです。

しかし同時に、妙高らしさを守ることも忘れてはいけないと感じています。

雪国の暮らしに合った設計。
地域の景観になじむ建物。
寒さや雪に強い性能。
そして、長く安心して使える建築。

大きな開発が進む時代だからこそ、地域に根ざした建設会社として、私たちは妙高の風土を理解した住まいづくり、建物づくりを大切にしていきたいと思います。

妙高はこれから、さらに多くの人に選ばれる地域になっていくはずです。

その変化の中で、地域の魅力を損なうことなく、未来につながる建築をつくっていくこと。

それが、私たち妙高建設の役割だと考えています。



出典

上越タイムス社
2026年5月26日付 朝刊
「観光推進で取り組み紹介」「インバウンド 地域医療への影響指摘も」

新潟日報社
2026年5月26日付 朝刊
「PCG 妙高リゾート開発」「高級ホテル建設へ着々」